かみ合わせについて
かみ合わせとは | かみ合わせが原因の可能性のある症状 | 口内金属
| 肩こりの原因 | かみ合わせQ&A
かみ合わせとは
かみ合わせが悪いとあらゆる不定愁訴などの原因になりえます。
かみ合わせがずれると頭部・咀嚼筋・筋肉の収縮バランスが崩れ頭骸骨が歪み、背骨・重心がずれるという症状を引き起こします。
体のバランスをとっている背骨の曲がりは万病の元です。体のあらゆる病気の原因の約8割が口の中からといわれています。
かみ合わせが原因の可能性のある症状
- 成人型アトピー
- 肩こり,腰痛,背中の痛み
- 高血圧,低血圧
- 喘息,貧血
- 鼻づまり,蓄膿症
- 甲状腺機能亢進症
- 首の痛み,首筋のこり
- 膝の痛み,ヘルニア
- 手の痺れ
- 目の疲れ,目の奥の痛み
- いびき,無呼吸症,動悸
- 扁桃腺が弱い
- 心臓病,不整脈
- 顎関節症
- 慢性関節リュウマチ
- 自律神経失調症
- メニエール,耳鳴り
- アレルギー性鼻炎(花粉症等)
- 脊椎わん曲症
- 偏頭痛,頭痛
- めまい,立ちくらみ
- 胃の痛み
- 十二指腸の痛み
- 乱視,緑内症
口内金属
歯の役割は単に食べ物を噛むだけではありません。体を支えたり、健康を維持するための非常に重要な部位でもあるのです。そのポイントは「かみ合わせ」と「口内金属」に集約されます。
歯に詰めた金属がさまざまな疾患の原因や誘因となる場合があります。一般的には金属アレルギーとして知られていますが、全ての金属が悪いわけではなく個人個人合う金属が異なります。
歯に詰めた金属や樹脂は、唾液や ph値の低い飲食物などの影響で分子・原子の微小な単位で少しずつ溶け出します。また上下の歯が噛み合えば少しずつ削れていきます。 こうして溶け出したり削れたりした微小な金属・樹脂片は口から体内に吸収・蓄積されます。
アトピー等の皮膚病や金属・樹脂アレルギーに代表されるさまざまなアレルギー症状やリウマチ等の自己免疫疾患を起こす可能性もあり、さまざまな体の不調を来たす恐れもあります。
歯を失ってしまった歯槽骨に人工の歯根を植え込み、その上に人工の歯冠をつけるインプラントは、金属を適切に選択すること快適な生活を送ることができます。噛み合せや金属に起因する症状について、キネシオロジーを習得している歯科医院で診断・調整・金属の交換をすると体調の改善につながります。
キネシオロジーとは筋肉が精神的ストレスに反応する特性を利用し、筋肉反射テストで本人が無意識のうちに不快に感じている部分を診断、治療していく技術のことです。自分の不調を明確に説明できない方におすすめです。
今まで治りにくかった病気も「かみ合わせ」の調整と体に合った「口内金属」に変えることにより、今までの西洋医学とは違った視点での方法として病気を緩和したり治療したりする時代が来るのではないでしょうか。
しっかりと噛むことは脳へ刺激を送るとともに、体のバランスを保ち、いつまでも健康であることにつながります。勉強やスポーツの向上、将来の痴呆や寝たきりを予防するためにも、歯をもっと意識してみませんか?
肩こりの原因
整体、カイロプラクティックで背骨の曲がりは万病の元といわれています。
なぜ背骨の曲がりは起こるのでしょうか?肩こりとは、筋肉痛と同じでしょうか?
かみ合わせの不良→頭蓋骨の歪み(肩こり)→脊髄のひずみ(腰痛)→全身のひずみ
- 右利きの場合、右がかみやすいというよりも右にたわんでいる。
- レム睡眠時に噛みしめが起こり面積が最大にあたるところに持っていくというシステムがあります。
- かみ合わせがいいとは首の周りの筋肉がリラックスしている状態で左右均等な収縮力があることです。
- 片方が1mm低くなったとするとレム睡眠時に歯を当てようとするため、低くなったほうの首の横の筋肉が縮みます。筋肉が縮むといつも緊張した状態で筋肉が短くなり、これを筋肉の短縮といいます。これにより首が傾き、倒れてしまわないよう反対側の首の後ろの筋肉が縮みます。
- この筋肉の縮みにより、頭部の筋肉が緊張します。
- この頭部の筋肉の短縮バランスにより頚椎腰椎、骨盤がずれてきます。これが整体、カイロプラクティックで言われている「背骨の曲がりは万病の元」根本的な原因であるかみ合わせです。
かみ合わせQ&A
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かみ合わせがずれると首の筋肉の収縮バランスが崩れ、いつもから筋肉が収縮した場所が現れます。そこに外部からのストレスなどが加わって自覚されます。首の筋肉が収縮するのは、そのバランスをとるためです。頭痛の場合口の中が原因の場合が多いためかみ合わせで治る場合もあります。
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かみ合わせが良いとは、左右のバランスが取れて姿勢がいいとか、体の不調がないことです。
いわゆるかみ合わせが良いということは体の調子が良くなるということです。 -
Oリングテストを用いて、スプリントが必要かどうかを調べます。
体に無意識に悪影響のかみ合わせを調整する、体の無意識な不快な反応を取りかみ合わせを調整します。 -
Oリングテストで、スプリントが必要な場合は実際2~5%ぐらいしかありません。
スプリントは3ヶ月以上使用すると悪影響がありあくまでも症状を緩和する対症療法で、その間に原因が解消することが重要です。 -
胃腸が弱いと思われている方、長年、胃潰瘍、などでお悩みの方、口の中のマイナスの信号を消すことにより、症状が回復する可能性はあります。
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頚椎にはずれているかみ合わせの調整が一番最適です。
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歯がとがっていたり、入れ歯が長期にわたり当っていると、その場所がガンになるといわれます。
それだけではなく、口の中の無意識に不快な症状が胃、大腸に長年刺激を出し続けている場合があります。 -
背骨の曲がりは万病の元といわれています。
その元にかみ合わせがあるため、カイロや整体をやってからかみ合わせを調整するほうが効果が大きいでしょう。